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【留学の準備】はじめてのパスポート

中学生、高校生で留学に参加される方の中には初めて海外に出られる方もいらっしゃると思います。誰でも初めての海外旅行でまずやらなければならないことは、パスポートの申請です。パスポートは世界中どこにいても通用する「身分証明書」で、日本人であることの証明になります。海外旅行にはなくてはならない必需品です。

パスポートで呼びなれていると思いますが、「旅券」とも呼びます。空港などで、旅券を見せてくださいと言われて、航空券を出している人がいますが、パスポートのことです。申請書類でも旅券として記載されている場合が多いです。

パスポートの種類

日本のパスポートには2種類あります。(※2019年4月現在)


5年有効なパスポート(紺色)

11000円が手数料としてかかります。(12歳未満の方は手数料が6000円となります。)

10年有効なパスポート(赤色)
16000円が手数料としてかかります。ただし、20歳未満の方は申請できません。


パスポートを申請する場所

パスポートの申請場所は、パスポートセンターや市役所など各都道府県によってさまざまです。必要な書類を準備して、住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口で申請をしましょう。受け取りも、申請場所と同じところで受け取ります。

申請は代理人でもできますが、その際は別に代理人を証明する確認書類が必要です。

また居所申請といって、進学で遠隔地の大学に行っているなど合理的な理由がある場合、進学先などでパスポートの申請をすることも出来ます。

パスポートを申請してから発行されるまでの期間

申請をしてから約1週間で発行されます。しかし祝日などをはさむ場合は、10日ほどかかる場合もあります。

パスポートの申請は早めにしておきましょう。何か不備があった場合、再度申請しなくてはいけないこともあり、出発日に間に合わなくなる可能性もあります。

パスポートの受け取り

発行日になったら、申請をした同じ窓口に行きましょう。受け取りの時に必要なものは①申請のときに渡される受理票、②手数料です。また、受け取り出来るのは本人のみです。例えば、留学するお子様のパスポートを親権者でも受け取ることはできません。

パスポートの申請にかかる費用

パスポート申請の手数料は受け取りの際に、都道府県の収入証紙と収入印紙で支払います。収入証紙と収入印紙は窓口近くで購入出来る事が多いです。都道府県によっては、都道府県収入証紙ではなく現金払いで受け付けている場合もあるので、申請したパスポート申請窓口に問い合わせてみて下さい。(※2019年4月現在)

パスポート(旅券)の種類
都道府県収入証紙
収入印紙
合計
10年間有効な旅券(20歳以上)
2,000円
14,000円
16,000円
5年間有効な旅券(12歳以上)
2,000円
9,000円
11,000円
5年間有効な旅券(12歳未満)
2,000円
4,000円
6,000円

ちなみに、収入印紙などはクレジットカードでの購入は出来ないので注意してください。

パスポート申請のために準備する書類

①一般旅券発給申請書 (1通)
②戸籍抄本または戸籍謄本 (1通)
③住民票の写し (1通)
④パスポート用の写真 (1枚)
⑤本人確認のための書類


 ①一般旅券発給申請書 ( 1通 )

申請書は旅券事務所にあります。申請書はその場で記入もできますし、自宅に持ち帰って記入もできます。ただし申請書類は機械で読み取るので、書類を持ち帰った場合は折ったり汚したりしないよう気をつけましょう。

申請書は10年用と5年用の2種類から選択でき、希望年数によって申請書上縁部の色が異なります。10年用は申請書上縁部が朱色、5年用は申請書上縁部が淡灰色になっています。

中学生や高校生など、20歳未満の方は5年用のみ申請が可能です。申請の際、申請書裏面の「法定代理人署名」欄に親権者(父母またはそのいずれか一方)または後見人の署名が必要となります。署名ができない場合は、親権者または後見人の署名のある同意書の提出を求められるので注意しましょう。もし親権者や後見人の署名を手に入れられない事情がある場合は、都道府県旅券事務所に相談して下さい。


②戸籍抄本または戸籍謄本 ( 1通 )

戸籍抄本・謄本は、申請日より6カ月以内に発行されたものが必要です。同一戸籍内の家族が複数名同時に申請する場合は、戸籍謄本を1通提出するとまとめて申請を受け付けてもらえます。

戸籍謄本・抄本は本籍地の市区町村の戸籍係で入手出来ます。本籍が遠く離れている場合は郵送で請求出来るので問い合わせてみましょう。


③住民票の写し ( 1通 )

申請日前6カ月以内に発行されたものが必要です。ただし、旅券事務所の住民基本台帳ネットワークシステムを利用する場合は原則不要、国外で申請する場合も不要です。


④パスポート用の写真 ( 1枚 )

パスポートには縦45mm×横35mmの縁なし・無背景(無地で淡い色)の写真が必要です。使用できる写真は過去6カ月以内に撮影されたもので、カラー、白黒の色指定はありませんが、顔の中心位置や写真の規格については細かく指定されているので気を付けましょう。帽子は脱いで、サングラス、カラーコンタクトなども取りはずします。画像処理をしているものも、もちろん不可です。


⑤本人確認のための書類

本人確認の書類は、書類によって1点でよい場合と2点必要な場合があります。また、本人確認書類は必ず原本での提出となり、記載内容と申請書の内容が一致していなければなりません。引っ越しなどで住所変更をしていない場合などは、事前に修正が必要になるので注意しましょう。

1点でよい書類
2点必要な書類(分類①②から1点づつ、または分類①から2点の準備が必要)
【分類①】
【分類②】
運転免許書
マイナンバーカード(通知カードは不可)
船員手帳
宅地建物取引士証
身体障害者手帳
健康保健証
国民健康保険証
共済組員証
船員保険証
後期高齢者医療被保険者証
国民年金証書(手帳)
厚生年金証書
船員保険年金証書
恩給証書
共済年金証書
印鑑登録証明書(登録印鑑も必要)など
学生証
会社の身分証明名所
公の期間が発行した資格証明書

居所申請について

進学で遠隔地の大学に行っている、単身赴任をしているなど、合理的な理由がある場合、進学先や単身赴任先などの場所でパスポートの申請をすることが出来ます。これを居所申請といいます。ただし、通常必要な書類に加え、追加で書類を用意する必要があるので、手続きは少し面倒です。もちろん、住民票を現在住んでいる所に移している場合は居所申請する必要はありません。

例えば、学生が居所申請する場合に追加で必要な書類は、

①居所申請申出書(旅券事務所にあります)

②住民票(住民票のある、大抵の人は実家のある区役所などで入手出来る)

③学生証または在学証明書
居所(下宿など)の記載があれば、次の「居所を証明する書類」は必要ない場合があります。

④居所を証明する書類
居所(下宿など)に届いた申請者宛の6ヶ月以内の消印の郵便物、または居所の賃貸契約書など。

居所申請をする場合、パスポートの申請窓口によって審査基準が異なる場合などもあるので、窓口に事前相談することをおすすめめします。

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